「心の終活(ターミナル)」カウンセリング 電話・Skypeも可

写真 『こころの終活』とは、人生の完了に向けて、自分の人生を如何に納得のいくものに近づけるかを考え、今をより活き活きと生きることだと私たちは考えます。

その為には、意外と思われるかもしれませんが、まず不安に向き合うことが近道なのです。
『死への準備教育』の第一人者であるアルフォンス・デーケン教授はこう言いました。
「日本人は大変教育熱心な国民です。ところが死に対してだけは全く準備しようとしません。殆どの人が何の心構えもないまま死に臨んでいます」

さて、日本ではよくターミナルと呼ばれていますが、これは英語ではエンド・オブ・ライフと言ってエンディングについての準備ということです。
このエンディングという言葉がそもそも抵抗を感じる人も多いと思います。

それはなぜか。

実は多くの人にとって、自分の『死』ということについては3つの大きな不安があります。
1つは、葬儀や相続、また残された家族の生活など、現実的な手続きのこと。
そして、これからが『こころの終活』ということに関係するのですが、あとの2つは
・自分というものが消滅した以後というのは、どうなるのか
・自分の人生は、果たしてこれでよかったのだろうか

(死と死後を研究したキューブラー・ロスは、これを「やり残しの仕事の完成」・人生の見直しと再評価」と表現しました)
というメンタルな面での不安や後悔なのです。

このメンタル面の問題について、フランクルという精神科医が「人生の意味」について考えるロゴ・セラピー(実存セラピー)というのを考えました。
さて、「1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた 死ぬときに公開すること25」(大津秀一著 致知出版社)という本があります。
その25とは、これだそうです。

・健康を大切にしなかったこと
・たばこを止めなかったこと
・生前の意思を示さなかったこと
・治療の意味を見失ってしまったこと
・自分のやりたいことをやらなかったこと
・夢をかなえられなかったこと
・悪事に手を染めたこと
・感情に振り回された一生を過ごしたこと
・他人に優しくしなかったこと
・自分が一番と信じて疑わなかったこと
・遺産をどうするかを決めなかったこと
・自分の葬儀を考えなかったこと
・故郷に帰らなかったこと
・美味しいものを食べておかなかったこと
・仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
・行きたい場所に旅行しなかったこと
・会いたい人に会っておかなかったこと
・記憶に残る恋愛をしなかったこと
・結婚をしなかったこと
・子供を育てなかったこと
・子供を結婚させなかったこと
・自分の生きた証を残さなかったこと
・生と死の問題を乗り越えられなかったこと
・神仏の教えをしらなかったこと
・愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

(以上、上記図書より引用)

いかがですか?
「人生の意味」についての後悔、つまりメンタル面の問題を太字で表しました。
太字以外の項目はお医者さんや葬儀屋さん、そして法律家の管轄ですが、それらは25の後悔のうち、なんと4つだけ…。
つまり、後悔の殆どは自分の人生を振り返っての、「人生の意味」についてなんですね。

ところが我が国では、これらの後悔や不安に宗教家が対応していた時代もありましたが、現代では対応できる人がかなり少なくなっているというのが大きな問題となっております。

私たちはこれらのことを含め、『こころの終活』に関心を持たれる方々にどのようにお役に立てるのかを考えてまいりました。
その結果、既存の心理学や、唯識など仏教の知恵などを基に、その方々に沿った対応のできる終活カウンセリングができるようになりました。
ご本人だけでなく、ご家族へのカウンセリングも承ります。
なお、カウンセラーは大学で心理学を講義している専門家を始めとした経験豊かな心理カウンセラーで、秘密も守られますので安心して相談していただけます。
また、特定の宗教や団体とは一切関係はございません。
もちろん、面談だけではなく電話やネットを使ったテレビ電話(SKYPE)でのご相談も可能です。



カウンセラー カウンセラー

『カウンセラーって、けっこういい加減な人もいるらしいけど・・・』と心配される方もおられます。
確かにホームページなどを見ると、中には経歴すら書いていないカウンセリングルームも有り、心配されるのはごもっともです。

でも、ベルコスモ・カウンセリングにおいてはご安心ください。
カウンセラーは大学などにおいて、心理カウンセリング理論を教えていますし、小中学校などのセミナーの講師も務めていますので、ご心配なく相談していただけます。(写真はここをクリック!
男性には話しにくい悩みは、女性のカウンセラーもいますからご安心ください。

カウンセラー【心理カウンセラー】

鷲津秀樹 

愛知県立一宮西高校卒
明治大学、篠崎ゼミにて実存哲学を学ぶ。
NPO日本次世代育成支援協会理事
NPOハート・コンシャス顧問
名城大学 心理学非常勤講師
愛知大学社会人講座 非常勤講師
六旗会(東京六大学OB交流会)会員

<講演実績>
愛知県動物保護管理センター  「地域とのコミュニケーション」
三重大学           「ハラスメントについて」
田原青年会議所        「コミュニケーション講座」
独立行政法人雇用能力開発機構 「カウンセリング基礎」
国分寺青年会議所       「大人と子供のコミュニケーション」
日本ポスティング協同組合   「営業責任者のコミュニケーション」
愛知県職員組合連合会     「コミュニケーションの上手な取り方」
その他、企業や団体のセミナー多数


ZIP-FMに心理カウンセラーとしてゲスト出演
ZIP-FMに心理カウンセラーとしてゲスト出演 音声内容はこちら↓をクリックしてください。
2011年10月mp3 「愛を深め合う扉」
2011年12月mp3 「恋と嘘の扉」
2013年 6月mp3 「夫婦円満の扉」
2013年 8月mp3 「聞き上手の扉」
2013年12月mp3 「楽しい子育ての扉」
2014年 4月mp3 「表情で得する扉」
2014年 9月mp3 「復縁の扉」
2014年12月mp3 「褒め上手の扉」
2015年 3月mp3 「自己アピールの扉」

稲沢市広報に掲載されました。

稲沢市の「いじめ・不登校対策委員会」主催の小中学校の先生方の研修会で、弊社代表の鷲津が『ネットいじめ』について講演させていただいた内容が、稲沢市の広報で紹介されました。
https://npo-jisedai.org/inazawa.pdf






名古屋テレビの報道番組「UP!」でコメントしました。

名古屋テレビの報道番組「UP!」で、弊社代表の鷲津がネット・スマホゲームの問題点についてお話しました。 (2016.8.25)



碧南市広報に掲載されました

碧南市の医師会、歯科医師会、薬剤師会と行政が一体となった「碧南市健康を守る会」の総会で、弊社代表の鷲津秀樹が講演させていただいた内容が、碧南市の広報で紹介されました。
https://npo-jisedai.org/hekinan.pdf



ベルコスモ・カウンセリングには女性のカウンセラーもいます。

玉田祐子
NPO日本次世代育成支援協会講師
NPOハート・コンシャス代表理事


また遠方の場合は電話やSkypeを使ったテレビ電話(通話料は無料)
でのカウンセリングも可能です。Skypeは、パソコン用のマイク付きカメラ(3千円程度)があれば、ソフトは無料でインストールできます。
但し前もってのご予約をお願い致します。

カウンセリングの料金・場所・お申し込み方法【場所・お申し込み方法等】

愛知県一宮市大志1丁目6-17宮田ビル3階 TEL 0586-23-5575
(JRまたは名鉄一宮駅から東へ徒歩10分。)
料金 1回1時間5000円(Skypeの場合は50分5000円)
9時~21時まで。日曜休日(日曜しか来られない方は日曜も可)
  (事務所への電話受付は10時から16時まで) 完全予約制

メール、または電話でお申し込みください。
できるだけご希望の時間に合わせるよう努力いたしますが、ご希望の日時に時間が取れないこともございますので、ご理解ください。
(特に土曜日はかなり早めでないと取りにくい状況です。)
当日キャンセルはキャンセル料が発生しますのでご注意ください。

ネットカウンセリング(Skype)も可能ですが、パソコンが苦手な遠方の方や、面接が苦手な方は電話カウンセリングをどうぞ。
メール、または電話でお申し込みの上、5000円をお振込みください。
相談日時を決めてお電話をかけていただくシステムです。

電話料金が気になる方には、は当カウンセリングから電話をおかけするシステムもございます。但しその際は050局からおかけしますので、音声品質が劣ったり、会話にエコーが入ったりする場合がありますので、ご了承ください。。

info@bellcosmo.net TEL 0586-23-5575






 

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