【「聞く」ことの大切さ】 「こころ」のメルマガ

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ハート・コンシャス その29
【「聞く」ことの大切さ】

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昔、【聞く】ということの大事さについての例えで、『話す口は1つしかないが、聞く耳は2つある。だから聞くという事は話す事の倍、大事なのだ』という話を聴いてとても納得したことがあります。

さて、人と人との『思い』の伝達手段としては、
1 耳や口(音声)によるもの、つまり『話す』と『聞く』
2 目や手によるもの、『書く』と『読む』
が主なものとなります。

この中では『書く』ということが一番難しそうに思えますが、本当に一番難しいのは冒頭の話ではありませんが、『聞く』ということなんですね。
なぜなら、『聞く』ことというのは、自分の思うとおりにはできないという事が挙げられます。

『書く』も『読む』も『話す』も、内容・時・場所を自分で選択する自由度が、『聞く』ということに比べて格段に高い行為です。
それに引き換え『聞く』という行為は自由度が低い為、自分の心をコントロールできる人でないとうまくできません。

例えば、『聞きたくない話』を、『聞きたくない時』に、『聞きたくない場所』で聞かされた、という場面を想像すれば、いかに聞くことが難しいかがわかりますよね。
このことは、『話す』『書く』『読む』についてのノウハウ本は沢山出ているのに、『聞く』技術の本はあまり見かけないということにも表れています。
(もっとも最近はコーチングやカウンセリングのブームのせいか、増えてきていますが。)

つまり『聞く』ということは、小手先のノウハウや技術ではなかなか対応できない、心のレベルアップが必要な大変な行為という事です。

よく、口喧嘩したときなどに「お互い言い出せばきりが無いから」っていう言葉をつかいます。
これは裏返して言うと、「聞きたくない」という意味ですよね。
「だから、言うのをお互い自粛しよう」ということになるわけです。

しかし『もの言わぬは腹ふくるるわざ』という言葉があります。
やはり、人間関係で理想としたいのは、言うのを自粛しあうより、お互いが『聞く』ことができるレベルに心を育てあげる事ではないでしょうか。




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