【決断】 「こころ」のメルマガ

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ハート・コンシャス その40
【決断】

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前回に続いて『決断』についての話です。

今回は決断せざるを得ない時においての、具体的な対処法について考えてみたいと思います。
まずは、哲学家のデカルトの教えに従っていきましょうか。
チェック項目は4つです。

1 自分の考えは早まっていないだろうか。偏っていないだろうか

2 問題をパーツパーツに分けて考えてみる。

3 順序よく考えてみる。

4 そしてもう一度、流れを最初から見直す。

さて、決断しなくてはならない場合、心には葛藤(コンフリクト)が生じます。
このコンフリクトのパターンについて、心理学では大体次のように分類しています。

タイプ1 接近-接近型コンフリクト

タイプ2 回避-回避型コンフリクト

タイプ3 接近-回避型コンフリクト

タイプ4 複合型コンフリクト

こう言われると、なんだか難しいような気もしますが、実際はよくある話なんですね。

タイプ1は、例えば彼氏に「フランス料理とイタリア中華料理、どちらに行く?」と誘われた場合がそれにあたります。
いつまでもぐずぐず迷っていると閉店時間となり、「二兎追うものは一兎も得ず」となっちゃうんですよね。

タイプ2は、子供が夕食後、お母さんに「とっとと勉強しなさい! しないのなら皿洗いを手伝いなさい!」と言われた場合がそうです。
前門の虎、後門の狼とも言います。

タイプ3は「河豚は食いたし、命は惜しし」という場合です。

タイプ4は、2人の男性からプロポーズされたのはいいけれど、「片方はカッコいいけどワガママ、もう片方は優しいけどルックスがイマイチ」というような時が、それにあたります。
 

こうしてチェックしてみると、『決断』というのは「右か左かどっちか!」というイメージが強いのですが、意外と『妥協点を探す』というのも大事ということがわかりますね。
つまり簡単にいうと、『決断』というものは、大きな流れは決めなくてはならないものの、『オール オア ナッシング』ではなく、モアベターな方向へ条件闘争をしながら持っていく、という姿勢が大事なのではないでしょうか。

そして、「もう決断しちゃったんだから」、と放っておくのではなく、デカルト先生の仰るように【常に流れを見直して、修正するところはこまめに修正する】!。 こうすれば、不安で悩んだ決断すべきことも、思ったより良い結果へと進んでいくことが多いんですね。




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