【主体は誰?】 「こころ」のメルマガ

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ハート・コンシャス その59
【主体は誰?】

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以前『ワガママの薦め』というのを書きました。

悩みを相談された時にも、これをよく言うのですが、大概は「えっ? とんでもないことを言うやっちゃな~」と驚いた顔をされます。
でも、『ワガママ』と『気を使わない(無神経)』は別物なのです。

交流分析のエゴグラムでは、悩んでいる人のテスト結果では大体【AC】という『従順度』を表す数値が高いんですね。
(参照 http://www.ops.dti.ne.jp/~iwh/kokoro/ta.htm )

確かに周囲に気を使うと、ワガママは言いにくいかもしれません。
相手の反応を考えると、言いたいことも言いにくいでしょう。

でも、よく考えてください。
『気を使う』というのは『相手の気持ちや立場を理解して、それを尊重する』ことなのです。
『相手の要望通りにする』とか『自分の言いたい事や、やりたい事を抑える』のとは別物なんですよね。

さて、ここがポイントです。
ここで、「でも」と思う人も多いのではないでしょうか。

そういう人の話は、主体が『僕(私)』になっていない場合が多いんです。

例えば 「○○君がこうしようと言ったから…」

「課長の指示通りにやったんですけど…」

「せっかくのデート(食事)だから楽しみに行ったのに、あんなお店とは思わなかった。『どこがいい?』と彼に聞かれた時、『どこでもいい』と答えた自分も悪いんだけど…」


上記の構造は、『納得がいきにくい』スクリプト(台本)なんですね。
ストレスがたまりやすいスクリプトと言ってもいいでしょう。

その点、『ワガママ』は常に主語が『僕(私)』です。
だから、とっても納得しやすい流れになるんですね。

なんか失敗して大変な目に逢っても、「ま、自業自得やでしゃ~ないわ」って自分で言ってる人って、たまにいるでしょ?
そういう人って意外とワガママをやってる割りに、失敗したりトラブルが起きても非難を受けにくいんです。

つまり、「得な人だな~」って思われる人は、【『相手の気持ちや立場を理解して、それを尊重』するけれど、『ワガママを言う』人】なんですね。

これは、【努力すれば出来ること】です。
持って生まれた人もいますが、でも間違いなく努力すれば出来ます。

煮詰まっちゃう時ってありますよね。
そういう時は、確認してみてください。
「主体は自分になってるかな?」 って。
 




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