【自分に合った枠組み】 「こころ」のメルマガ

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ハート・コンシャス その129
【自分に合った枠組み】

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ニュースで見たのですが、若い人は『実力主義』の会社よりも、『年功序列』の会社を選ぶ傾向にあるそうですね。
若い人達まで『守り』の時代に入ったということでしょうか。
もっともこういう話になると、「守りじゃダメだ!攻めないと!」とか言う人が出てくるんですね。

日本人は完全主義の人が多いと言われています。
そして、完全主義の人は、白黒をはっきりとつけたがり、またオール・オア・ナッシングに走りやすいんですね。
『守り』がダメだから『攻め』と、すぐ極端から極端に走ってしまうんですよ。

そうじゃなくて、そして【良い・悪い】は別として『攻め』でも『守り』でもどっちでもいいけど、その姿勢がその人に合うかどうか、そして時勢に本当に有っているのかどうかが大事なんですけどね。
また【得】なのか【損】なのかをじっくりと考えるのも、もちろん大事です。

『寄らば大樹の陰』って言いますよね。
これって結構消極的な感じで使われていますが、これはこれで大事じゃないでしょうか。

確かにアメリカのような自立心や独立心を大事にし、個性を重視した『俺が俺が』という文化も世界には必要です。
だけど、人にはその人に合った生き方があり、国にはその国にあった存在のしかたが有ります。

「リメンバー パールハーバー(真珠湾攻撃を思い出せ!)」といつまでも言う国の文化と、「ノーモア ヒロシマ(二度と広島のような惨劇は無いように願う)」と言う国の文化では、その国の人々の生き方は違って当然です。
(だって、お年よりでも「東京大空襲を思い出せ!なんて言いませんもんね。ちなみに東南アジア諸国も、侵略した日本に対してもあまりリメンバーなんて言いませんし、「焼き尽くせ!木々を枯れさせろ!」とアメリカに攻撃されたベトナムも、アメリカに対してリメンバーとは公には言っていません。)

さて、ネガティヴと言えば、『長いものにまかれろ』という諺は、あきらめに近いネガティヴな感じで使われることが多いようです。
でも、あれって実は、インドで『象の鼻にまかれて連れていかれたら、着いたところは財宝の山だった』という話だそうです。

ネガティヴなあきらめの境地かなと思ったら、棚からボタ餅みたいなノー天気な諺なんですね。
解釈する人の枠組みによって全く違う意味になるのは、他にも『転がる石には苔むさず』というのが有ります。
日本では、それこそ転職などを繰り返していると信用がつかないという意味で使われていましたが、アメリカでは転々としたほうが陳腐化しないという意味で使われているそうです。
【枠組み】って、本当にいろいろと違うんですよね。

自分に合った枠組みを知り、その枠組みを大事にする。
例えば、『ネガティヴ=逃げ』と一律に考えず、一見ネガティヴに見える中にも、『落ち着き』とか『ゆとり』とか、そして何よりも『それなりのおもしろさ』を見つけ出す智慧が欲しいなぁ、と考えるこの頃です。






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