【「ごもっとも」だが「どうやって?」】 「こころ」のメルマガ

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ハート・コンシャス その164
【「ごもっとも」だが「どうやって?」】

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今年は、子育てとか教育について講演することが本当に多かったんですね。
そして、なかなかうまくいかない現状を、沢山の先生方やPTAの方々からいろいろと伺いました。

難しいですね。
皆さんそれぞれ、『よかれ』と思って行動されているのですが…。

しかしよくよく考えてみると、子供どころか我々しっかりした大人でも出来るのかな?という事を子供達に命令している場合が結構あるんです。
例えば『やる気を出せ!』がそうですね。
やる気って『出せ』と言われて『はい!出します』ってできるものなんでしょうか?

同様なものとして、
『落ち込むな!』
『恐れるな!』
『自信を持て!』
『好き嫌いはダメ!』
『いつも前向きであれ!』
などがあります。

確かに【ごもっとも】な話です。

でも、【どうやって?】…。

これを疑い無く実行しようとする子ども(大人もそうですね)が、心の病にかかりやすいんです。


さて、話は変わりますが、日本人って子どもの頃から【出来る】ことを要求されているんですね。
そしてそれをクリアーするために、我々は【記憶する】という勉強法をとります。

しかし、大事なのは【わかる】ことなんですよね。
そしてわかる為には、記憶することではなく、【考える】ことが必要なんです。

【記憶】して【出来る】ことを、教育システムで要求された子どもは、【わかる】ために【考える】ということをやらずに大きくなり、結果的に社会に出て苦労しています。
僕の(大学の)授業でも、130人もの学生が受講しているのに、「質問はありますか?」と聞いても殆ど手が挙がりません。
欧米の大学の授業風景と比べると、【疑問を持ち、考える】ということにおいての違いは明らかです。

お上(国家)の言うとおりにやっていれば上手くいき、欧米の真似をしてモノを造れば売れた時代は、これでよかったのかもしれませんが…。


これからはこの【わかる】ということ、そして【考える】ことができないと、生きていくのが大変という時代に移行していきます。
それらについて、もっともっと発信していかないといけませんね。






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